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500年間檻の中にいた 気が遠くなるほどの禁固を義務づけられるほどの大罪 禁忌の生き物 金色の瞳 何もかもが特別 それは罪だったのか? ずっと一人 寝てもさめても ひたすら起きてみても ひたすら寝てみても ずっと一人 以前に寝たのはいつだったか 以前に目が覚めたのはいつだったか 思い出せないほど昔の記憶 檻の隙間から覗く外界の景色はあまりにも悲しすぎて 外を見ることもやめてしまった どうせ出られないならば いっそ見えない方がいい いっそ消えてしまえばいい それすらも許されないほどの大罪 記憶すら消えてしまうほどの 長い間の孤独 自分の存在が何であるのかすら忘れた頃 外を見上げると金髪の男がいた 赤く長い髪の男がいた 自分を優しく見つめる緑色の瞳があった。 懐かしくもあり、新しい感覚 彼らの中の自分 そう、これからずっと FIN |
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